【後悔】ピアノ上達のために、始めからしとけば良かったこと

どうも、おっさんピアノです。
今回は、ピアノを始めた当初から やらずに後悔していることのお話です。
結論から言います。
それは、「練習記録をつけなかったこと」
です。
さっそく理由から説明していきます。
ピアノ練習記録をつけずに後悔しているワケ
練習を振り返る習慣が身につくから
練習ってただやりっぱなしだと もったいないですよね。
練習したその日に、今日の練習を振り返る。
これって非常に重要です。
どこが上手くいって
どこで躓いているのか
その都度振り返ることで
自分が「出来ていること」と「出来ていないこと」の整理がつきます。
ピアノ独学者は、そばに先生がいません。

自分の演奏に対して意見してくれる人はいません。
なので自分で自分を振り返るしかありません。
そのためには、練習記録が一番です。
私は5年間の独学期間で、全く練習記録をつけていませんでした。
本当に反省しています。
特にSNSやブログで色々なコトを発信するようになって
痛感しています。
練習を振り返るために、記録することは本当に大事です。
「自分の頑張り」を可視化できる
自分の頑張りを文字に起こして可視化すること
それができるのが練習記録です。
ピアノ独学者は本当に孤独です。

そんな、孤独なピアノニストを応援してくれる
そんな孤独な自分の第一応援者は「自分」です。
練習記録をつけていれば、過去の自分が応援してくれます。
「一週間前の自分」
「一か月前の自分」
練習記録を見て、過去の自分に会いに行ってください。
「結構、成長しているな。自分」
ってなるはずです。
毎日の頑張りを可視化できる。
練習記録が自分を励ましてくれます。
アウトプットが習慣化できる
練習記録は自分をアウトプットできる良い機会です。
独学ピアニストにとって最上位のアウトプットは
「人前で演奏する」です。
しかし、独学ピアニストは「人前で演奏する」機会を得にくいのが現実です。
なので、それを補完するためにもアウトプット手段を複数持っておくと良いです。
だから、毎日手軽にできるアウトプットとして
「練習記録」が最適です。

毎日「練習記録」をつけることで
アウトプットする習慣がつきます。
更に自分の頑張りを可視化することもできます。
「練習記録」最高です。
【ノート or スマホ】何に何を記録する? おっさんオススメの記録法
【記録法】アウトプットする相手がいない人向け
今回紹介する記録法は、日頃アウトプットする相手がいない人向けです。
まず記録をしようと思って最初に悩むのは
「ノートに記録するかスマホに記録するか」
この2択で悩みます。
私の結論は、
「両方のいいトコ取りをする」
です。

今、現在私が行っている記録法の仕方は
3年日記 + スマホ記録 のハイブリッドです。
この方法がアウトプットする相手がいない人におススメです。
3年日記最高
まず、毎日の練習内容や感想は「3年日記」に書きます。

3年日記を選んだ理由は
- 紙は、パッとめくれる。過去をすぐに振り返りやすい
- 日記の一部にピアノ記録を書くことで、トータルの自分を振り返れる
- 大学ノートに書くより継続率が高い
この3つが主な理由です。
以前は大学ノートに記載していたのですが、長続きしませんでした。
3年日記の場合は、その日に記載できるスペースが割り振られているので
書きやすいし、振り返りやすいです。
いつの記録がどこに書かれているかが
探す手間がほとんどかかりません。

試したことない方、是非試してみてください。
3.000円も出せば、立派な3年日記が買えます。
あと、3年日記で練習記録を始める時に悩んだことは
「3年日記と5年日記どっちを買う?」
でした。
記載できるスペースの関係で、
3年日記の場合:日々の生活+ピアノ記録
5年日記の場合:ピアノ記録のみ
になってしまいます。
私は3年日記を選んで正解でした。
ピアノ記録だけじゃなくて、日々の生活も書いてあったほうが振り返ることが2倍楽しくなります。
スマホには動画を記録
あと、スマホに記録する内容は
「演奏動画」
です。
撮影に、スマホを固定するスタンドが必要ですが、3000円くらいで買えます。

演奏撮影は、一週間に1回。
休みの日に撮影することがおススメです。
スマホを固定したりなど色々と時間が取られます。
毎日撮影するとなると時間が足りないので、休みの日に週1回程度で十分です。
そして、動画を撮影するだけで終わりにしたらもったいないです。
SNSにあげてください
理由は2つです。
- 撮影する時の緊張感が爆上がりする
- 継続率が上がる
誰かに見せるのを前提とした撮影と
自分が見るだけの動画撮影
とでは、集中力や緊張感が全く違います。
「より良く弾こう」
の精神が高ぶります。
なのでSNSにあげることがおススメ。

そして継続率も上がります。
「自分で振り返るため」だけの撮影は長続きしません。
また、SNSにあげると誰かが反応してくれます。
「いいね」だったり「コメント」だったり。
演奏動画は再生回数も、そこそこ回ります。
試しに一度あげてみてくだい。
動画をあげるプラットフォームは自分が好きなSNSでOKです。
短尺縦型が見やす、手軽に視聴されるのでおススメです!
まとめ
ピアノが上達するために「練習記録」が重要な理由を説明しました。
- 練習を振り返る習慣が身につく
- 「自分の頑張り」を可視化できる
- アウトプットが習慣化できる
以上の3つが主な理由です。
インプット10割の独学スタイルを抜け出して
「練習記録や動画をSNSにあげる」
をしてみませんか。
インプットには学びがたくさんありますよ。
今回は何を記録するのか、内容までの説明はしませんでした。
また後日、【ピアノ練習記録:記載内容編】を記事にしたいと思います。
この記事が独学ピアニストに少しでも役に立っていただけると嬉しいです。
それでは、おっさんピアノでした。