Uncategorized

【やる気】維持に最適! ピアノ練習を継続するコツ3選

makibaou13

どーも、おっさんピアノです。

私は今まで、趣味を作りたくて、色々なことに挑戦してきました。

挑戦するのはいいのですが、どれも長続きしませんでした。

新しい挑戦 ≒ 挫折の方程式が出来上がっていました。

本当に新しい取り組みには「挫折」付き物ですね。

筋トレジムの会員になるが、半年も経たずに幽霊部員。

英会話の勉強をしようと、教材をポチって1か月後には「つんどく」状態

だけど、ピアノは違いました。

5年間毎日、練習することができました。

そのちょっとした「コツ」を3つお伝えします。

ピアノ独学初心者の方が、参考になれば幸いです。

ピアノを練習する時間量を決めない

練習時間にノルマを設けない

まずは練習時間の決め方についてです。

ピアノ開始当初はとにかくやる気に満ち溢れています

「毎日1時間やるぞ」

とか

「休みの日はまとめて3時間やるぞ」

などです。

無理な目標を掲げがちです。

なので、「毎日〇時間は練習するぞ」

と、決めてしまうと

かえって「練習を継続すること」の妨げになります。

それは、目標が高くてピアノの前に座るのが、億劫になるからです。

とにかく1分でもピアノの前に座る

なので、私はピアノの練習時間に関する目標は設定しませんでした。

その代わりに

「1日1回は必ずピアノの前に座る」

これを日々の目標にしました。

ピアノを弾かなくても、椅子に座るだけでも良いんです

その椅子に座って、歯を磨くだけでも目標達成

こんな感じで、目標を限りなく低くしました。

まずは、毎日ピアノの前に座ることを習慣にしたかったからです。

そして、とりあえずピアノの前に座ると

自然と練習を始めるんですよね。

1分だけでもいい。

やる気のない日でも、自分にそう言い聞かせて椅子に座ります。

1分だけと言い聞かせて座っても

結局気づいたら20分以上練習している

なんてことが多々ありました。

このちょっとしたコツのおかげで、5年間ピアノを続けることができました。

ピアノの椅子に座るためのハードルを下げる。

これはとても重要です。

もう一つ新しいことを始める

ピアノだけにフォーカスしすぎない

1つ新しいことを始めるよりも、もう1つ並行して新しいことを始めたほうが長続きする。

以前、どこかでこの話を聞きました。

本当にその通りだと思います。

1つのことに全リソースを注ぐのは

とっても有意義だし

充実感を得られます。

ただ、その分 反動なのか

脱落もしやすいです。

やり過ぎて、燃え尽きちゃうんですよね。

なので、同時にもう1つ新しいことを始めましょう

「時間が無い」のに 何を始める

もう1つ新しいことを始める。

そんな時間は無い

その通りです。

時間が無い問題の壁が出てくると思います。

時間管理術を身につけて、一日のスケジュールをきちんと管理しよう。

そうすれば、もう1つ新しいことをする時間が生まれます。

....これは、何とも自己啓発本的な回答ですね。

時間管理はとっても大事です。

ただ、あまりにタイトに時間管理をすると

生活は鶏むね肉みたいにパサパサになります。

なので、無理は禁物です。

もう1つ新しいことを始めるのは、時間に余裕がある人

時間に余裕がない人におススメなのは、

「昨日とちょっとだけ違う行動をする」

です。

ピアノは「新しいことをする」の連続

昨日とちょっと違う行動をする。

言い換えるなら、新しいことにトライする

とも言えます。

この「新しいことにトライする能力」が

高いほど、ピアノが継続しやすくなります

はい、これはおっさんの完全持論です。

ただ、ピアノをやっていると本当に痛感します。

ピアノの練習は、新しいことの連続です。

新しいコード

新しい指の使い方

新しい楽譜

何曲かピアノが弾けるようになると、新しい曲やパートにトライするのが億劫になる時期が来ます。

倦怠期とでも言うのでしょうか。

弾ける曲はスムーズに弾けるので弾いていて楽しいです。

しかし、新しい曲やフレーズは上手く弾けないので、極端に言うなら「不快」状態です。

人間は「不快」なことからは自然に遠ざかるものです。

なので、「新しいことにトライする能力」が大事になります。

日頃から小さな新しいことを行って、「トライする能力」を育てましょう。

「おっさんおススメ」 ちょっと違う行動たち

時間をなるべく割かずに、取り組めるちょと違う行動を

紹介していきます。

Let’s 小さな新しいこと

生活の中に取り入れやすそうなものをトライしてみてください。

  1. 通勤ルートをちょっとだけ変える
  2. 普段話かけない人に話かける
  3. 昨日と違う靴を履いて仕事に行く
  4. スマホのパスワードを変える
  5. 社食や外食時に普段と違うメニューを注文する

特に④は強烈ですよ。

おっさんはパスワード変更して一週間近く

以前のパスワードを入力してました。

スマホのパスワードを開くのに手間取るのは、ちょっとした不快です。

ですが、日頃から「ちょっとした不快」に慣れましょう。

新しいことにトライする≒不快ゾーンに身を投げる

ピアノを継続していくために、ちょっと不快なことをしましょう

日々していることと、ちょっと違うことをしましょう。

この積み重ねが、ピアノ上達に

とっても大事です(完全持論)。

誰かにアウトプットする

これも超重要です。

対面でもいいし

SNSでもいいし

ストピでもいいし

アウトプットしまくって下さい。

積極的にアウトプットする理由は

独学ピアニストが孤独になりがちだからです。

孤独になると脱落率が上昇します。

だから、日頃からアウトプットを意識しましょう。

アウトプットの方法などは、また詳しく記事を書きたいと思います。

まとめ

ピアノの練習が継続できるように、ちょっとしたコツを3つお伝えしました。

  1. 練習時間にノルマを設けない
  2. もう一つ新しいことをする
  3. 誰かにアウトプットする

いきなり3つ全部始める必要はないと思います。

①が手っ取り早く、試しやすいですね。

よかったら試してみてください。

独学ピアニストの方々に少しでも参考になったなら幸いです。

それでは、おっさんピアノでした。

ABOUT ME
おっさんピアノ
おっさんピアノ
独学ピアニスト
特別養護老人ホームで働く介護士です。私は、アラフォーになってから独学でピアノを始めました。始めた理由は、「おじいちゃんやおばあちゃんとピアノ伴奏に合わせて歌うため」です。
趣味はサーフィンとインドネシア語の勉強。 ピアノのことを中心にブログに上げていきます。
記事URLをコピーしました